暗号資産(仮想通貨)をハッキングから守る方法〜ハードウォレットを使ってみよう〜
ハイサイ!海好きウチナンチュブロガーのhaya〈@hayaumizuki〉です。
暗号資産(仮想通貨)買ったけどハッキングが怖い。価値が上がるのを待っていたいけど毎日ログインも面倒だなぁって思っていませんか??
大丈夫安心してください。はいて…
ではなくてハッキングリスクを限りなく0にする方法があるんです
今日は仮想通貨のセキュリティのお話。
そこでギャグらなくてもよくない?
チビhayaは恥ずかしいぞ、
暗号資産(仮想通貨)はハッキングされるの?
以前ビットコインとは何なのか書いた記事がありますがその中で暗号通貨(仮想通貨)はハッキングが極めて困難と書きました。
えっなんでハッキング困難なのに対策が必要なの?
うーんそれは通貨自体がハッキングされているわけではないからだよ
通貨のハッキングというよりは仮想通貨の販売所・取引所のセキュリティをハッキングしたということなんだ。
簡単に例えると
100万円を銀行に預けてて銀行が銀行強盗に入られて100万円失ったという事です。
この場合お金自体が悪いわけでなく、銀行側のセキュリティに問題がありますよね
暗号資産(仮想通貨)は未だハッキングされたことはない。
ハッキングされたのは販売所・取引所のセキュリティ。
コインチェックがハッキングされた話
2018年1月26日に起きた事件でかなりテレビでも取り上げられました。
仮想通貨取引所大手のコインチェックから仮想通貨の「NEM(ネム)」約580億円相当がハッキングにより流出しました。
過去にもマウントゴックス社が約470億円分のビットコインを流出させてますがそれを上回る金額となりました。
事件の全貌↓
1月26日 (金)
02:57:不正送金の事象発生
11:25:コインチェックが異常を検知
12:07:入金制限
12:38:NEMの売買停止
12:52:NEMの出金停止
16:33:全通貨の出金停止
17:23:BTC以外(オルトコイン)の売買停止
18:50:クレジットカード、ペイジー、コンビニ入金による入金停止
23:30:和田晃一良社長が記者会見で経緯説明1月27日(土)
17:00:Coincheck paymentの一部機能停止1月28日(日)
0:46:不正送金されたNEMの補償を発表【ハッキング被害内容】
☆仮想通貨NEM
総額:5億2300万XEM
→預かりほぼ全額の約580億円分
保有者数:約26万人
価格:不正送金発覚後に急落☆原因:外部からの不正アクセス(ハッキング)
技術的な難しさと人材不足から対応できずと説明
・ネットワーク
→常時接続している「ホットウォレット」での管理
→ネットと隔離した「コールドウォレット」での管理ならば不正アクセスを防げた可能性
・秘密鍵(暗証コード)
→そのままでは外部のハッキングで破られる恐れ
→「マルチシグ」で秘密鍵を複数に分割して別々に管理すべきだったが行わず
→NEM財団のマルチシグ対応をすべきだとの通知を無視【補償対応】
補償方法:NEMの保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金
補償金額:88.549円×保有数(=約460億円)
返金原資:自己資金より実施
補償時期:現在検討中
こんな危険なもの保有する方がおかしい
この話をすると暗号資産(仮想通貨)なんて持ってるからだと言う人もいますがこれからの時代の流れを読む力が必要だと僕は考えています。
キャッシュレス化が急速に進んでいることを考えるとこれから暗号通貨を保有する人も増えていくと思います。
スマホが最初に出た時なにこれ?って使いずらそうとか考えませんでしたか?でも今ではみんな使っているでしょ(笑)
ハッキングリスクを減らす方法知ってた??
トレードをしたりする人でなければ毎日通貨のレートを見ていると言う人は少ないと思います。
これから価値が上がりそうだからボーナス入ったしかっとこ
hayaもそんな感じですから久しぶりに見ようとしたらハッキングで流出してたなんて悲しい結末は嫌ですね
そんな人の為におススメするのがハードウォレットです。
ハードウォレットの特徴
- ネットのない環境で通貨を保管するので安心
- いくつか買って分散して管理ができる
- ウォレットの盗難などに注意が必要
hayaのおススメハードウォレット
クールウォレットSです。
クールウォレットSの特徴5つ
1.カード型ハードウェアウォレット
2.PC要らず!スマートフォン連動型
3.マルチカレンシー対応
4.米軍同様高セキュリティ
5.壊れにくく、防水!
投資の基本が「分散投資」ですが保管の基本も「分散保管」 です。
リスクは減らすことができます。
仮想通貨を取引所に保管して入れば安心と思っていませんか?
まだ記憶に新しいコインチェックから盗まれた暗号通貨(仮想通貨)。
コインチェック事件くらいの大規模な事件が起きない限り、 個人がフィッシングなどで盗まれても騒ぎにならないので誰も知りません。
世界中であなたの暗号通貨(仮想通貨)は狙われる可能性があります。
中に入れている数種類の通貨全て。
もし分散してたら被害も最小限に抑えることができるので、 ハードウォレット複数種類を使い分けて保管することをオススメいたします。
仮想通貨取引所でセキュリティが高いところは?
私がおススメするのはGMOコインですね
広告バーナーでもセキュリティの事を謳っている為、かなりセキュリティに力を入れていると思います。※2018年12月現在ハッキング被害はありません。
まとめ
コインチェックのNEM流出の事件僕が驚いているのはそもそも580億円もあったことと、
自社のお金で補填を行うと公言していることです。暗号資産の業界はかなりのスピードで成長していて、早めに勉強していると稼げるチャンスで波に乗れるはずですね(笑)
この記事でセキュリティについて考えるきっかけになれば嬉しいです。
ハードウォレットの購入をご検討ください。
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